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スタイリスト

モデルを裏で支えるお仕事!

OFFICE RHIZOME(リゾム)

OFFICE RHIZOME(リゾム)
比嘉陽平さん

表舞台では華やかだが、裏では大変!

基本的に一つの事務所に一人のスタイリストさんがいます。そして、モデルさんの洋服やアクセサリーなどをショップの方から手配してコーディネートします。
撮影の際、生で見るのとカメラマンさんが撮影してテレビや写真で見るのは若干違って見える場合があるので、シャツのちょっとしたしわなど、細かく調整する繊細さが必要となってきます。
また、撮影の際にモデルさんが着用する大量の洋服やアクセサリーを運ぶのもスタイリストの仕事なので、結構ハードなお仕事です。

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スタイリストってどんな仕事?

スタイリストは、テレビや雑誌などに載っているモデルさんの衣装やアクセサリーなどをコーディネートするお仕事です。衣装やアクセサリーは、ブランドショップやセレクトショップを回り、交渉してリースさせてもらいます。
表舞台では華やかだが、スタイリストはたくさんの衣装やアクセサリーを選び、リースし、それを運んだりと、わりとハードなお仕事です。しかし、お仕事を通じて多くの人と関わる事ができるのでたくさんの人と繋がる事ができます。
また、ファッションだけではなく、フードやインテリアのコーディネートにも活躍しています。

  • OFFICE RHIZOME(リゾム) 比嘉陽平

    多くの衣装の中からコーディネートしていきます

  • OFFICE RHIZOME(リゾム) 比嘉陽平

    衣装の手入れもしっかりやります

  • OFFICE RHIZOME(リゾム) 比嘉陽平

    衣装を電話でリースします

■ 少ない男性スタイリスト!

スタイリストと言ってもスタイリストだけを専門にやっているのでなく、メイクやヘアメイクなど、一人で色々なことができるスタイリストの方が多くいます。
県内だけを見てみると、男性のスタイリストよりも女性の方の方が圧倒的に多いです。

■ 多くの方と関わる楽しさ!

ファッションが好きな方はもちろんですが、仕事上多くの方と関わるので、人とコミュニケーションを取るのが好きな人にお勧めです。
コーディネートする時には、結構細かな作業もあるので手先が器用な方にもお勧めです。

厳しい修行期間!

初めは、スタイリストの方のアシスタントとして修行します。期間は平均的に3.4年ですが早い方は1年半で修行を終え、一人で仕事をさせてもらえるようになります。そして、最終的には自立していきます。

夢を叶えた人にインタビュー : スタイリスト : OFFICE RHIZOME(リゾム) 比嘉陽平さん

OFFICE RHIZOME(リゾム) 比嘉陽平

― スタイリストを目指したキッカケを教えて下さい ―

幼い頃からのファッションへの好奇心
幼い頃から洋服が好きで、小学校3年生位から自分でショップなどに行って服を買ったりしていました。そのため、初めはファッションデザイナーになるのが夢でした。しかし、テレビなどに出ている人のファッションが目につくようになり、「スタイリストの方はどうしてこのようにコーディネートしたんだろう」と考えるようになりました。
そして、スタイリストになりたいと思うようになりました。

― スタイリストの一日ってどんな感じですか? ―

撮影が無い日は、9時頃に出勤します。午前中は、撮影に使う衣装の打ち合わせをします。午後は、実際にショップを回り、衣装リースに関する交渉をします。そして、リースしてきた衣装を撮影に向けて、アイロンや靴の底貼りをします。そして、19時に退勤します。
撮影がある日は、朝早くから現場へ行き夜遅くまでかかる事もあります。

OFFICE RHIZOME(リゾム) 比嘉陽平

― スタイリストの仕事のやり甲斐は何ですか?逆に、この仕事の厳しさも教えてください。 ―

モデルさんからの感謝の言葉
まだ、アシスタントという立場なので、報連相(ほうれんそう)を怠って怒られた事もありました。リースしてきた衣装をアイロンで焼いてしまった事もありました。
沢山失敗して、辛い、苦しい、辞めたいと思う事も多々ありました。しかし、自分なりに上手にコーディネート出来た時や、モデルさんから直接”ありがとう”と言われた時はとてもやりがいを感じます。

― 将来、自分はこうありたいというキャリアプランなどありますか? ―

ファッションの中心地パリで活躍!
今後は、しっかりと技術と経験を積んで、自立して海外のアーティストさんのスタイリストになりたいです。そして、ファッションの中心地であるパリやニューヨークへ行き、最終的にはパリコレ(パリコレクション)のスタイリストとして活躍したいです。

OFFICE RHIZOME(リゾム) 比嘉陽平

― スタイリストをこれから目指す後輩にアドバイスを! ―

待つのではなく、自分から行動!
初めは、辛い、苦しい、辞めたいと思ったり、体がボロボロになる事もあると思います。しかし、辞めないで続ける事によって、周りが見えるようになり、次に自分がどう行動するべきなのかが見えてきます。
何かを待つのではなく、夢に向かって自分から行動することが大切です。

夢を叶える為のミライチズ

■ スタイリストになるには?

スタイリストになるには特に学歴や専門資格は必要ではありません。
既に活躍されているスタイリストさんの下で、アシスタントとして3.4年修行をして技術を学び、経験を積みます。そして、少しづつ仕事を覚えていき、最終的には自立していく流れです。

■ 進学の道筋

スタイリストになるには特に学歴や専門資格は必要ではありません。

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