教育・保育・語学系
保育士
子どもの成長を発見出来るお仕事!
夢を叶えた人にインタビュー
小羊保育園 銘苅純平さん
恩師の言葉がきっかけとなり、保育士に!
きっかけは高校生の時のインターンシップです。職場体験先は幼い頃、自分が通っていた保育園でした。しかも自分が当時お世話になった先生が働いていたので、すごく嬉しく思いながら職場体験をしました。その先生に「子どもと接している姿が似合うね。保育士向いているんじゃない?」と言われ、その言葉がきっかけとなって保育士という職業を意識するようになり、高校卒業後は保育の専門学校へ進みました。
常に子どもから目を離さないようにしています。
当園の場合ですと、一日8時間勤務体制となっています。出勤時間は7時から9時半の間です。出勤時間は毎日変動があります。設定保育では、戸外遊びで子どもと一緒に体を動かして遊び、室内ではコーナー遊びや指先遊び等を子ども達と楽しんでいます。そして、子どもの成長発達を促しています。日々の保育の中で子どもの成長と発達を大切にしています。
子どもの成長場面を見ることが出来る喜び!
子どもたちは元気いっぱいです。なので、時々予測出来ないことが起こった時が大変です。たとえば少し目を離した間に怪我をして泣いていたり、喧嘩をしていたり・・・その際、子どもの立場に立ち、物事を理解し考えることができるかどうかが大切です。なので常に周りに注意力を利かせつつ、何か起こった場合はどのように対処し解決していくかが大切になってきます。一見すると大変なお仕事だと思いますが、たとえば、ある子が以前は一人で着替えも出来ずにいたのに、いつの間にか一人で着替えも出来るような子になっているのを見た時、「この子は一歩成長出来たんだな」と嬉しく思いますし、人としての成長を発見出来ることが保育士という仕事のやりがいだと思います。
異年齢の子どもをみれる保育士が目標
僕は今年で保育士1年目の新人です。まだ環境に慣れないこともありますが、やりがいのあるお仕事をさせて頂いています。しばらくの間の目標は、どの年齢のクラスにも対応できる保育士になることです!
目標に向かって頑張って下さい!
目標に向かって頑張るというとシンプルに聞こえますが、意外にやっていくと大変なこと。大切なのは、なりたい職業を学生のうちからしっかり見つけて、目標を持って頑張っていくことだと思います。