教育・保育・語学系
幼稚園教諭
子ども達の人生に関われる重要な仕事!
夢を叶えた人にインタビュー
相愛幼稚園 田場力男さん
子どもが好き!
学生の頃から近所の子ども達と遊んでいて、こんな仕事に就きたいと思い幼稚園教諭を目指しました。
私の勤めている私立幼稚園の場合、朝は7時に登園し、窓を開けたり環境設定から始まります。それから送迎バスの時間に合わせて担当のバスに乗って子ども達を迎えに行きます。
子ども達が来たら迎えて、一緒に遊びつつ、遊べない子がいたら遊びを促したり、一人の子がいれば集団に入れるように声掛けをしていきます。
お昼の時間も一緒に食事をするので、毎日お弁当を持参し子どもたちと共に頂きます。それは、保育者も一緒に食べることで食事の楽しさや嬉しい気持ちを共感するためです。これも環境作り(人的環境)の一つでとても大切な事です。
午後も遊んで帰ります。子ども達が帰った後は掃除や片づけをし、子どもたちの記録や明日の準備をして帰ります。
日によって登園時間も帰る時間もばらばらで、朝6時から園にいる時もあります。
毎日関わるからこそわかる成長を目にしたとき
幼児期は小学校にあがるまでに、人格形成の基礎をつくるとても大切な時期と言われています。その子が小学校に進学してから困らないように様々な計画立てていきます。その分計画するのも難しく、準備するのにも時間がかかります。その中で成長を目の当たりにすると、頑張ったかいあったなと思えます。
大変なのは体調管理ですね。体力勝負の仕事なので、自己管理に気を付けています。就任初年度はこどもから風邪をもらったりと体調を崩しがちで園全体に迷惑をかけてしまうことも度々ありました。今では基本的な手洗いうがい、食事管理や適度な運動を心掛けています。
知識と経験を積んでスキルアップしていきたいです。5年後には園を引っ張っていけるような教師になっていたいですね。
将来は福祉施設などで発達障害の子と関われるような仕事をしたいと考えています。
男性大募集!
やりがいがある仕事なので、興味がある人は頑張ってほしいです!
幼稚園の環境を作る上でも男性の先生はとても重要視されているので、男性の皆さんにも是非頑張ってほしいです!